2015年
9月
27日
日
ブランデー仕立ての栗の渋皮煮を丸ごと入れた、生どら(生クリーム入りどら焼き)作りました。
アツアツ鉄板なら、均一に熱が伝わるので、焼き目のきれいなどら焼きができます。
実は、小豆を煮たり、生栗からブランデー風味の渋皮煮を作ったり、生クリームをホイップしたりするが、大変な作業で、アツアツ鉄板の出番ではないので、ブログではそのあたりは割愛し、生地を焼くところを中心に説明していきます。
お時間のない方は、、中身は市販のモノでも、生地が手作りで、できたてを使えば、十分美味しくいただけると思います。
では、作り方です。
栗と小豆は前の晩から、用意します。
小豆は洗って水につけておきます。
栗はブランデー仕立てにし、一晩つけておきます。
http://cookpad.com/recipe/2378998
栗の渋皮煮ブランデー仕立てを参考に作りました。
小豆を煮て、生クリームをホイップします。
どれも少し多すぎました・・・
小豆はどら焼き用に少し取って、水飴を入れ、もう1度火にかけ、粘りとつやを出しました。
生地はホットケーキミックを使いました。
聞いたことのないメーカーのモノでした。
通常の牛乳量の1.5倍くらいのシャビシャビのタネでちょうどいいくらいです。
鉄板は、一度、高温になるまで温め、それから火を切って冷まします。
160度位まで冷めたら、弱火にし、油を塗って焼き始めます。
生地は、一点に少しづつ落としていくと、きれいな円になります。
生地がやわらかいので、あまり大きくしない方が扱いやすいです。
2~3分で表面に穴があいてきます。これがひっくり返す合図です。ほぼ火も通っています。
きれいな焼き目が付いています。
次々とすぐに焼き上がります。
弱火なので、火元の上と端っこでは少し焼き目にムラが出ますので、置き場所をずらすなどして、均一に焼き目が付くときれいです。
焼き上がった生地に、あんこ、ホイップクリーム、栗の順にのせ、また、生地をのせます。
フタの生地に「昭和屋」の焼き印を入れてみました。
栗の渋皮煮ブランデー仕立ては、渋みとブランデーが、最高に引きたてあって、これに紅茶でもあわせたら、至福のティータイムになりそうです。
鉄板関係ないですけどね。