2016年
1月
31日
日
余熱調理シリーズ2つ目の方法は、表面は高温で加熱して、中心は余熱で火を通すメニューです。
アツアツ鉄板の余熱を利用すれば、外側が焦げることなく中まで火が通ります。
鉄板ローストビーフや分厚いチキンステーキなどが代表メニューです。
また、中身に火を通さなくてもよい食材を使えば、余熱がちょうどいい感じに、中まで温めるてくれます。
そこで、今回は、中身に、火を通す必要のないお豆腐とご飯に豚バラ肉を巻いて、表面だけ焼き、中身は余熱で温めてみました。
超お手軽に短時間でできます。
固めのお豆腐とおにぎりを用意します。
おにぎりにはゴマ塩を混ぜました。
豚バラの薄切り肉を巻いていきます。
高温に温めたアツアツ鉄板に並べて焼いていきます。
こんがりと表面を焼いていきます。
2~3分で肉の部分には火が通りました。
火を止めて余熱でお豆腐に火を通していきます。
あまり長い時間放置すると、油を吸収してしまうので、気を付けてください。
1~2分放置してタレをかけてもまだ、グツグツします。
出来上がり!
お豆腐もあつあつになりました。
ヘルシーですが食べ応えのある1品になりました。
アツアツ鉄板をキッチンペーパーで拭いて、肉巻きおにぎりも同じように焼いていきます。
こんがり美味しそうな焼き目が付いてきたら火を止め、少し放置して中まで、温めます。
こちらもタレをからめて出来上がり。
ボリューム満点の肉巻きおにぎりの完成です。
このようにアツアツ鉄板の余熱温度を知っておくと、色々利用でき、ガス代の節約にもなります。
是非お試しください。