家庭の医学系の言い伝えに「年の数以上の銀杏(ぎんなん)を食べてはいけない」というのがあるらしいのですが、言われなくてもそんなに食べらいないお年頃になってしまって・・・悲しい限りです。
当店の事務所には、いまだに古い灯油ストーブがありまして、冬場は、これでコトコト大根を煮たりして事務所中に異様なにおいが充満することがあります。
こういう直火系と鉄板は非常に相性がよく、たとえば、銀杏を煎ったりするのにとてもいいわけです。
こんな感じです。
一度に食べなくても、冷凍しておけるので、たくさん煎っても大丈夫です。ちなみに事務仕事中です。
1~2回まぜながら、15分~20分くらい放置でOKです。
20分くらい経ったら、1つ割ってみてください。
銀杏割器がないので、ペンチで。
穴がジャストサイズです。
つまみ食いが止まらない美味しさです。アツアツは格別!
1つ1つは面倒なので、オサエちゃんで一気に割れないかやってみました。
悲惨な結果になりました。
力加減が非常に難しいです。ぐちょ・・・となってしまいます。
殻が硬く、中の実がやわらかくなっているので、あっ!と思った時には、手遅れとなります。ごめんなさいね、つぶれた銀杏たち。
こつこつ1つ1つ割りましょう。
茶碗蒸しに入れたり、素揚げにしてさっと塩をふったり、炊き込みご飯や天ぷらでも美味しいですね。
冷凍しておけばいつでも使えるますし、何かをしながらでもできる「ながら鉄板料理」(?)なので、是非お試しください。
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