「押える」→「混ぜる」→「押える」→「混ぜる」というオサエちゃんの新テクニックを使って、最近徐々に認知度がアップしてきた飛騨の名物「ケイちゃん」を焼いてみました。
主材料は、鶏もも肉、キャベツ、もやし。
ケイちゃんのたれに、ニンニク、しょうが、みそ、醤油、はちみつ、みりん、酒、七味など
焼きそばを入れるつもりで、忘れました(^^;)
鶏肉は、切る前にニクサスで、ガシガシ筋切りをしておきます。
こうすることで、たれがしみ込みやすくなりますし、柔らかく焼きあがります。フォークで刺してもOK。
鶏肉は、唐揚げよりも少し小さめに切り、たれをも見込むために袋に入れておきます。キャベツは、ざく切りに。
ニンニクとしょうがはすりおろしておきます。
ここは、市販のケイちゃんのたれでもいいのですが、今回は、みそベースで作ってみました。
ニンニク、しょうが、みそ、はちみつ、みりん、酒、しょうゆ、七味など、適当に入れました。
ちょっと濃い色の味噌ですが、いただいた手作り味噌なので、色の割には辛くないのです。
よーくも見込みます。
こんな感じになります。
ここに野菜も入れてしまう方法もありますが、今回は春キャベツなので、さっと火を通すために鉄板の上であわせます。
3分くらい温めた鉄板に薄く油をひいて、たれにつけた鶏肉から焼いていきます。
焦げやすいので気を付けて、表面の色が変わったころにキャベツを乗せて、オサエちゃんを置きます。
動画が途切れてしまいました。すみません。
続きです。
春キャベツやもやしから水分が出ていますが、鉄板の温度が下がらないので、すぐに蒸発して、べちゃべちゃになりません。
お肉には香ばしい焦げ目もつきます。
温度の低いホットプレートや、薄いフライパンなどで焼くと、水分が飛ばしきれないので「ケイちゃん煮」状態になって、野菜もシナシナ、お肉も固くボイルしたようになってしまいます。
ケイちゃん屋さんがジンギスカン鍋を使うのは、水分を下に落として、シャキッと焼けるためなのだと思います。
オサエちゃんの新テクを使ったケイちゃん焼きいかがだったでしょうか?
にんにくのきいた、みその香ばしいおこげの匂いがたまりません!
すでにたれに漬け込んであるパックのケイちゃんも売っていますので、ぜひお試しください。
おまけ:お時間のない方用2倍速動画です。
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