鉄板プレス料理の中で1番インパクトがあって、美味しくて、テレビでもご紹介してきた「鶏皮プレス焼き」
イベントなどでも毎回好評なのですが、
・1回にできる量がわずか。
・ご飯のおかずにならない。
・貧乏くさい(笑)
などの理由で、なかなか浸透していかないのですよ、これが。
で、パリッパリの鶏皮をさらにアレンジした料理を作ったらいけるんじゃないかと思いまして、
鶏もも肉(一人1枚くらい)
フリルレタス
カイワレ大根
プチトマトなどなど
鶏肉は胸肉でもいいですし、葉っぱ系はレタスでも水菜でもほうれん草でも、キュウリやアスパラなど入れてもOK!
調味料として塩コショウ、ニンニク、黒コショウなども使います。
野菜は、洗って切る、ちぎるなどして、よーく水をきっておきます。
鶏肉の皮をはがします。
乱暴にはがすと、ちぎれてしまうのでやさしく。
身の部分は一口大の半分くらいの大きさに切ります。
余分な脂身は取り除いておくといいです。
鶏皮は弱火で焼きますが、一旦250度以上に鉄板を温めます。
油を馴染ませ180度くらいまで下げます。
一旦火を切って冷たいオサエちゃんをのせて温度を調整しました。
温度を下げるのに2~3分かかりました。
鶏皮を広げて鉄板にのせます。
弱火です。
すぐに縮み始めるので、急いでオサエちゃんをのせてください。
チキンステーキの時は、表面の皮から焼きますが、皮だけの時はどっちでもいい気がします。
すぐにオサエちゃんをのせてください。
隣のあいているところで、身の部分を焼いていきます。
弱火なのでニンニクも一緒に焼いてみました。
5分ほどしてオサエちゃんを外してみたところです。
裏側は、こんな感じ。いい色。
でもまだ、パリッパリではありません。
ひっくり返して、焼けてない方を下にしてオサエちゃんをのせて焼いていきます。
5分ほど焼いたところです。
あのブヨブヨの鶏皮がこんなにパリッパリになりました。
けっこうな固さがあります。
熱いうちに塩コショウをして、お皿の上で休ませます。
ここでさらにパリッパリになります。
身の方にも少し焼き目を付けたいので、オサエちゃん角小で押えながら焼きました。中火の強火くらいです。
塩コショウとブラックペッパーを少し効かせて出来上がり。
鶏皮が冷めたら、パリパリ割っておきます。
あまり小さくしすぎない方が食感が楽しいです。
野菜と鶏肉鶏皮を合わせます。
我が家では鶏肉の脂と塩コショウだけで十分でした。
ぷりぷりの身の部分とパリパリの鶏皮とシャキシャキの野菜の食感が何とも楽しく、もりもり食べてしまいます。
一応サラダ仕立てですが、十分メインでイケます。
チキンステーキを野菜に混ぜただけじゃないかとお思いでしょうが、鶏皮の食感と旨味が全然違う気がします。
弱火でじっくり焼いた鶏皮は、ほんと美味しいです。
オサエちゃんで余分な脂を押し出してしまうので、臭みがなく、旨味が濃ーくなっている気がします。
これなら、ご飯のおかずのもなりますし、もちろんビールに合うことは言うまでもありません。
カラフルでボリューム満点、貧乏くさくもないですよね(笑)
30分以内です(笑)
あまり、時間をおくと、野菜の水分でせっかっくの鶏皮のパリッパリがしんなりしてしまいますwww