毎年灯油ストーブを出すと、必ず牛スジを大量に買い込んで、2~3日かけてストーブで柔らかく煮込んでストックしておくんですよ。
こんなきれいな飛騨牛スジがこんなお値段って!申し訳ないっ
カレーやシチューやコロッケ(これは面倒なので作らないけど)などほんと色んな料理に使えてコクがあっておいしいんです。
今回、牛スジどて煮を作る過程は、本題ではないので割愛します。
申し訳ございません。
1文で説明すると、
牛スジ1㎏位、ゴボウ、こんにゃくを適当な大きさに切ってヒタヒタに水を入れ、そこに半袋ほど(500g)の砂糖と同じくらいの赤だし味噌を入れひたすら見込む。以上です。
で、今回1番お伝えしたいことは、
ということです。
もちろん、器に盛り付けて、ネギをちらし、七味をかけてなめるように食べるもの美味しいのですが、冬場の甘いネギの大量投入と、卵黄をのせて鉄板で焼くことで、
こんな感じで火にかけます。
鉄板には薄く油をぬっています。弱火です。
最初は、少しづつ崩しながら食べてみました。
試食しながらのビール、これが最高に美味しい!
個人的には、もう少しネギを焼いて、卵は半熟の状態がよかったです。が、そのあたりはお好みで。
火からおろして食卓に持って行く場合は、混ぜてしまってもOKです。
アツアツの牛スジ土手煮鉄板焼きは、白ご飯にも、日本酒にもビールにも相性抜群です。
ぜひ1度お試しください。