オサエちゃんを作り始めた当初、試行錯誤していた
布や皮のカバーを試作してみたり、木製の取っ手をつけてみたりしてきましたが、商品化できず
「オサエちゃんの取っ手は熱くなるもんだ」となかば開き直っておりましたところ・・・
毎日オサエちゃんを使っている方から教えていただいたのがこちら
いただいたメールはこちら
今井様
取っ手を耐熱耐水ゴムシートを先ずは1巻し、持ち手の部分にハンドタオルを1巻してます。
更にタオルの上にゴムシートをもう1巻し、熱さもなく少し太くなり扱い易くなりました。
山口県柳井市で広島風お好み焼き屋さん「かずちゃん」をやっていらっしゃるI様のアイデアです。
広島に行かなくても山口で本格的な広島のお好み焼きが食べられると食べログに口コミがありました。
ゴムシートはしっとり感もあり滑りにくいし、耐水なので、勿論そのまま洗えます。
但し使用したばかりなので、耐久性は不明です。
おそらく摩耗はするだろうと思います。
使用頻度は高いのでその時には再度作ります。
商品の改善点
取っ手の部分の、巾と高さを
もう8mm~10mm長くすれば
尚使い易いと思われます(メールより)
ゴムシートはしっとり感もあり
滑りにくいし、耐水なので
勿論そのまま洗えます
こちらのシリコンテープを紹介してくださいました。
現在お使いのミートプレスとの比較写真も送ってくださいました。
ここからメール
既存製品との比較です添付いたします。
取っ手の巾と高さの違いです。
まぁ私がお好み焼きに、イカや鶏肉等を鉄板で焼く時に使うので一般の方とは少し違うかもしれませんが。手も普通の男より大きいですし。
実際に使っているところの写真も解説付きで送ってくださいました。
メールのまま
広島お好み焼です。
先ずは生地クレープの上にキャベツを載せ、その上に天かす、もやし、魚粉をふりかけて、豚バラを載せ、ひっくり返す前に、小麦生地を繋ぎとして全体に少し垂らします。
焼きそば麺を焼きながら置きます。
一気にひっくり返し約2、3分前後蒸し焼きし、蒸気が出てきたところで
当製品の押さえを載せて1、2分後位に、取っ手を持ち、やや体重を掛けて押さえます。
野菜から水分が出てきたら、ひっくり返し、約1分位押さえれば出来上がりです。
そば麺の上に出来上がった野菜を載せ、玉子を丸く20数センチ広げ麺と野菜を載せて約40秒で玉子の下にコテを入れて、ひっくり返し玉子の上にソースと青のりをふりかけて出来上がりです。
ひっくり返し玉子の上にお好みソースと青のりをふりかけて出来上がりです。(メールここまで)
原文のままメールをのせたので、写真とあってないところもありますが、想像力を働かせて読んでください。すみません。
ずーっと、お好み焼きを焼くとき、いつオサエちゃんを使ったらいいのか、使わない方がいいのか(ふわふわにするために)悩んでおりましたが、思いがけずプロの方に教えていただき大変勉強になりました。
I様ほんとうにありがとうございました。
毎日オサエちゃんをお使いの皆さま、ぜひ一度お試しくださいませ。