2020夏も、たくさんのアツアツ鉄板新規ユーザーさんが誕生いたしました。
先日ご紹介した、そろそろソロキャンのPino様も強烈に印象に残っておりますが、あとお二方ご紹介したいと思います。
お一人目が大阪府八尾市の凄腕料理好きの奥さま。
まず、鉄板料理の写真から
さすが!大阪、お好み焼きは外せません。でもこれって広島風???
朝から鉄板。息子さんのお弁当ですって。スゴ業!!!
ヘラの軽快な音が聞こえてきそうですね。パラパラチャーハンも定番です。
手羽中、絶対美味しいヤツ。
最近我が家でもよくナスの豚バラ肉巻きを鉄板で作るのですが、分厚いナスでも焦げることなく中まで火が通って、とろとろに焼けるんですよ。ナスって結構油を使わないと中まで焼けないんですけど、鉄板だと豚バラの油だけでほぼいけるので、そんなに脂っこくならなくて。鉄板とナスの相性なかなかいいです。
餃子ヘラでさっとすくって、お皿にひっくり返して盛り付けたかったんですって。王将みたいに。
王将みたいじゃないですか!めっちゃいい焼き目です。
この平らな感じ、鉄板ならではですね。
焼きそばの途中にオサエちゃんを使うなんて、オサエちゃん通です。
空いてるところで目玉焼きを焼いて、自家製紅しょうがをトッピング。
いい色どりです。
野菜たっぷりで美味しそう。
これ焼いてもらうと超うれしいです。
鉄板プレス料理の代名詞「パリッパリの鳥皮焼き」
お届けして10日ほどの間に、このアップの数ですよ。
毎日朝からお使いいただいているご様子。
で、この方がすごいと思ったのは、タイトルの言葉です。
ご存じかと思いますが、ポテンシャルとは潜在能力のこと。
鉄板には、想像を超えた能力があるんです(ちょっと大げさ笑)
こちらの奥さまとインスタのやり取りの中で
奥さま「我ながら鉄板のポテンシャル引き出しまくっている感ありましたよーーー!」
私「そうそう!鉄板のポテンシャル。わかってらっしゃるなあ(嬉)見抜くのはやっ!」
っていうくだりがありまして、首がもげそうになるくらいのヘッドバンキング状態でした。
「鉄板のポテンシャル」いい言葉だ。
長年のモヤモヤをみごと言語化してくださいました。
鉄板のポテンシャルをわかってほしくてずーっと鉄板売ってきたんだなあとスッキリしました。
この、たくさんの料理というのが、まだまだ知られていないと思うのです。
鉄板の良さは、うすうす感じている方も多いと思うのです。
みんなで鉄板を囲めば楽しいし、1度にたくさん焼けるし、熱々がその場で食べられるし・・・そういうところももちろん鉄板の良いところですが、見た目からは想像がつかないポテンシャルってまだまだあったんです。
だから、毎日お料理をしている方は、鉄板のすごさに気づきやすく、「あっ!フライパンと違う」ってなるんだと思います。
味覚は繊細なものだし、どれくらい違うかって言われても私の能力ではうまく説明しきれないので、また今まで通り状況証拠を集めてご紹介するしかないんですけど、いい言葉に出会えました。
90年代の初めによく流れていたCMで、若い人にはあまりなじみがないかもしれませんが、おばさんたちは、すぐに何のCMかわかります。
で、ご紹介したいもう一人の方がこちら。
日本食研さんの某支店さんからオサエちゃんのご注文がありまして、実は、以前ににも別の支店さんからオサエちゃんの注文があったので、偶然なのかなと思いつつも、発送メールのついでに「もし、よろしかったら、何に使われるのか教えていただきたいです」なんて、不躾なメールを送りつけたところ、とってもご丁寧なお返事が返ってきてしまいまして・・・
日本食研さんは、焼き肉のたれのイメージが強いのですが、業務用ブレンド調味料メーカーであり、外食店様や宿泊施設・スーパーの精肉部様・鮮魚部様・惣菜部様にバックヤードでの味付けの調味料を販売しているらしいのです。へぇ~
今回スーパーの惣菜で、鉄板を導入している企業さんがあり、鉄板を使って新しい惣菜アイテムの提案依頼を受け、日本食研さんの調味料を使用して味付けした素材にオサエちゃんを使用したら面白い惣菜ができると思って購入してくだったとのことでした。
もう、この心のこもったお返事だけで日本食研さんの大ファンですよ。
さらに、その後
「担当得意先の企業で実際に試作をしたところ、大大好評でした」
なんて、うれしすぎるご報告までいただき、お惣菜の商品化も成功されたとのことでした。よかったぁ
またまたその後、たぶん得意先様からと思われる注文が入りました。(まだ確認しておりませんが)
結局、当店の営業までしていただき、怒涛の感動攻撃をくらいました。
日本食研の担当者さまもアウトドアがお好きなようで、個人的にほめていただき、めっちゃうれしかったです。
当店のような小さな会社のおばちゃんの、単に興味本位なだけの問い合わせに、丁寧に丁寧にお答えいただき、大企業の懐の深さを実感いたしました。
たまたま、少しだけでもメールのやり取りが発生すると、こんなストーリーができて、とてもやりがいにつながります。
が、ほとんどのユーザーさんとは、事務的なメールだけです。でも、大阪の凄腕料理好きの奥さまや、日本食研の担当者様のご対応のおかげで、鉄板を購入していただいたお一人お一人にもきっと鉄板を通していろんなストーリーが始まっていることが想像でき、ワクワクします。
鉄板のポテンシャル、まだまだ伝え続けていきたいです。
やはり、その後のご注文は、日本食研さんのお得意さまでした。
新潟県をメインにスーパーを展開している「原信・ナルス」の鉄板焼き部門ご担当の方から、メールをいただきまして、判明いたしました。
新店舗オープンというお忙しい中、写真までそえていただきました。
オープンに伴い、新発売の商品にオサエちゃんを使っていただきました。
上段の3種類がオサエちゃんを使ったお惣菜だそうです。
このあたりでは、あまりお目にかかれないお惣菜ばかりです。
「ニンニクまみれの牛ホルモン焼き」とか
「旨辛たれで食べるカリカリ塩焼き」とか
ネーミングセンスも抜群ですね、聞いただけでビールが飲めそうです。
ホントうれしいです。
お近くの方はぜひスーパー「原信・ナルス」さんのお総菜コーナーで、オサエちゃん料理をご堪能ください。