アウトドア大好き、キャンプ大好きのライダーさんで、当店でオーダーしてくださったこだわりの鉄板をバイクに積んでソロキャンライフを満喫しているご様子、こちらもホントうれしくなってきます。
で、聞けば、これは、ペッパーランチと呼ばれている物らしいのです。
正確には、ペッパーランチというチェーン店の、ビーフペッパーライスというらしいのですが、ちょっと調べたら、「ペッパーランチ」で出るわ出るわ、世間ではもうこれを「ペッパーランチ」認定しているようです。
で、本物食べたことないんですけど、作ってみました。
ちょっと前からネットで話題になっている「マリトッツオ」
こういう、パンといかお菓子というか。
田舎ではなかなか売ってるところがないのですが、気になっていたら、ファミマで「マリトッツオ風」ってやつを見つけましてね。
「風」だから、どこか違うんだろうけど、正解がわからない!
まあまあ、普通に美味しかったですけど、生地がブリオッシュじゃないのかな?
メインの材料はこちら
これは、だいたい2人前。
分量は、適当で。牛肉は300gくらい。
あと、ブラックペッパーは必須。
牛肉は、脂身が多い方がおいしいかも、切り落としとか、牛コマでOK
焼き肉のたれは、おうちにあるもので。
ニンニク強めが食欲をそそります。
牛肉に下味をつけます。
すりおろしにんにくと醤油たらっーっと。
ポリ袋に入れても見込むか、容器であわせるなら少し放置。
せっかく牛脂をもらったので。
鉄板が温まったら油をひきます。サラダオイルでもオリーブオイルでもOK
今回、ピンボケ写真が多いです。すみません。
まず、ごはん。
私としたことが、鉄板のポテンシャルを信じきれなくて、ここで一旦、火を切ってしまったんですよ。焦げないように。
ネットのレシピの中には、全部のせてから火をつける、って書いてあるのもあるし、白飯と赤い生肉が並んでいる写真が多いんですよ。
でも、厚い鉄板なら、すぐに表面だけ焦げることはないですし、いい感じのおこげができるはずですから、中火~弱火くらいで温め続けた方が良かったんじゃないかと反省しています。
冷たい食材をのせて、冷めた鉄板を再び温めたので、ジュージュー感がゼロですし、時間がかかりました。鉄板の良さが半減してしまったような気がしました。ごめんね、鉄板、信じてあげられなくて。
薄いフライパンで作るときは、材料を全部のせてから火をつけた方がいいのかもしれません。
先ほど、味付けした牛肉を広げます。
コーンをのせます。
今回は缶詰を使いました。
コーンは多すぎくらいが、食感がいいので美味しいと思います。
ねぎの小口切りをのせます。
ミドリが入るときれいです。
バターをのせます。
バターがとてもいい風味を出してくれるので、必ず入れましょう。
ブラックペッパーをかけます。
これも、好みですが大量の方がパンチがあって食欲が進みます。
教えてくれたライダーさんの写真でも、くしゃみ出そうなくらいめっちゃブラックペッパーかかってましたよね。
再び火をつけたのは、このタイミングだったんですよ。
余熱で少し牛肉の色が変わってますけど、なまぬるーいビールのような、ありえない焼き方になってしまいました。
ジュージューいってきたところで、焼き肉のタレをかけます。
以前日本食研さんにはご丁寧に対応していただいたのでそれ以来焼き肉のタレは晩餐館 焙煎ニンニク。
ニンニクが効いていて焦げるとさらに香ばしさが増して美味しいです。
おすすめです。
牛肉に火が通るまで、かき混ぜ続けて、出来上がり
コーンの食感がめっちゃいい、これからの時期、生コーンならもっとおいしいかも。
バターの風味とブラックペッパーのパンチがこれまた絶妙に効いています。
繊細な味ではないんですけど、わんぱく少年なんか鼻息ふぐあふぐあいわせながら、かっ込む味です。どんな味だよ!
ただの、焼き肉のタレめしでは決してありません。
我が家は、週末2週連続でしたけど、くたびれた旧わんぱく少年旦那でも、うまい!うまい!と喜びました。
また、ユーザーさんが、やられていたようにアウトドアにもばっちりです。
作り方もめっちゃ簡単で、材料も家から用意してきた食材のせるだけ。
牛肉に下味付けといたり、ねぎは刻んできてね。
ジュージューいってる動画も撮ったんですけど、最近のyoutubeのごはん動画のクオリティーがすごすぎて、恥ずかしくて上げられませんでした。
修行して出直してきます。