これをオーダー鉄板といっていいのか疑惑がありますが・・・
今回のオーダー主様、ずーっと、直火の焼き肉用コンロを使ってみえて、そのコンロの鉄板は6㎜ほどあって、とても満足度の高い焼き肉ライフをおくられていたそうなのです。
が、お年を召してきて、子供さんから、
「直火は危ないので電気式のコンロにするように」
と言われ、新しいコンロを購入したら、ぺらっぺらの鉄板で、手入れもしにくいし美味しくない。
愛着のある直火コンロの鉄板を利用したいけどサイズが合わないということで、枠を作ることになりました。
なので、なまぬるい目で見てオーダー鉄板と呼ばせてください。
厚さ9㎜200x310の鉄板を、長辺9㎜、短辺15㎜残して中を切り取る
長辺から5㎜離れたところに厚さ4.5㎜20x310のフラットバーを溶接する
6㎜の鉄板は182x280より1~2㎜ほど小さくて、この枠の中にはめて使う仕様ですね。
フラットバーが熱源の真上だと、効率悪いし、フラットバーもどこまで耐えられるか想像できないので、熱源から離れたところで、また、掃除しやすくするためにに5㎜の隙間をあけて溶接しました。
6㎜の鉄板がはめ込みやすく、さらに、枠がコンロにぴったり置けるように干渉するところには溶接跡を残さないようにしました。
裏からの写真があればわかりやすかったのですが、忘れてしまいました。すみません。
いつものようにオサエちゃん角大と比べるとこんな感じ
是非1度、この枠をコンロにセットして6㎜の鉄板をはめ込んだところを見てみたいのですが、メールNGだったので、画像のやり取りはなく、残念ながらその画像は、なしです。
実はこの枠、電話と手書きのFAXだけに頼にって完成いたしました。
定番のアツアツ鉄板とかオサエちゃんならいいんですよ、電話でも。
見たことないような製品の場合、画像がないとめっちゃ不安なんです。
質疑応答の過程も残しておかないと、お見積もりからどんどん変更になることも往々にしてあるので、オーダー鉄板の発注はできるだけメールでお願いします。
ただ、ご高齢の方でメールができないけど、思い入れの鉄板がある今回のような場合は、お時間がかかりますが、できるだけご要望に沿えるよう頑張ってみたいと思います。
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