当初は、369パンが欲しいというご希望でした。
こちらのブログで詳しく書いておりますが、とにかく熱を均一に長時間伝え続けなければならない調理法に最適な鉄鍋です。
水分を飛ばして焦げる1歩手前の状態にするような調理です。
369パンが、1番威力が発揮できるのは鉄火味噌ですが、大豆や銀杏を煎ったりすることが得意です。
空焚きのような状態になるので、テフロン加工のフライパンや、琺瑯のなべなどではできない調理方法が得意なわけです。
369パンの読み方はミロクパンで、名前の由来は
直径30㎝の「3」
高さ6㎝の「6」
底厚9㎜の「9」
「3」「6」「9」で369パンなのです。おぼえやすいでしょ。
オーダー主さんのご要望は、直径が25㎝の369パンということで、正確には、2.569パンということになります。
こちらのブログでも詳しく書いておりますが、直径25㎝で、これ1つあれば焼く、煮る、蒸す、スモークする、オサエちゃんでプレスして焼くなどキャンプで必要な調理はほぼできるという鉄板です。
で、「こんな感じですね、フタと、スペーサーは別ですが」ってキャンプオールマイティの写真をお送りしたら、
「フタとスペーサーも欲しくなってしまいました」といって追加でご注文してくださいましたので、こんな感じのオーダー鉄板出来上がりました。
直径25㎝
高さ6㎝
底厚9㎜
オサエちゃん兼用フタとスペーサー
キャンプオールマイティは、これに足つき網がついてますし、底厚が6㎜なので、キャンプオールマイティでもないんですね。
369パンやキャンプオールマイティをご存じない方にとっては、何のこっちゃというブログでしたね。申し訳ございません。これを機に覚えていただけると嬉しいです。
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