2016年
10月
16日
日
アツアツ鉄板はじっくり熱を伝えることができるので、分厚い食材でも表面を焦がすことなく中まで火を通すことができます。
普通のパンケーキでも上手に焼けますが、ひと手間かけて、白身をメレンゲにすることでよりふわふわで分厚いパンケーキを焼くことができます。
卵を黄身と白身に分けます。
黄身の方に牛乳300ccとふるったホットケーキミック400gを入れ混ぜ合わせます。
目分量の方は、「耳たぶくらいの固さ」と覚えておくと結構忘れないもんです。次にメレンゲを入れるので気持ち固めがいいです。
白身を泡だてていきます。
これくらい角が立つまでしっかり泡立てます。
泡をつぶさないようにやさしく生地と混ぜ合わせます。
1度250度位まで温めた鉄板を150度位まで冷まします。
なかなか冷めないので、ぬれタオルで冷やしました。
もう1度火にかけ、弱火にし、生地を流していきます。
お玉は動かさないで、自然に丸くなっていくのを待った方がきれいな円になります。
3~5分くらいで、表面に気泡が出来てきたら、ひっくり返す合図です。
あーーーーっ!
1つフチに引っ掛かってしまいました(^_^;)
でも、まあまあいい感じの焼き目です。
2cmくらいの厚みになりました。
ひっくり返したら、あとは2分くらいです。
今回は、バターとはちみつをかけてみました。
お好みで、ホイップクリームやシロップなど掛けてお召し上がりください。
お待たせいたしました、ここからです。
この大きな型に入れてスポンジ台のようなパンケーキを焼きます。
先ほどの生地を型の半分くらいまで入れます。
弱火です。
角フタをします。
15分くらいしたら、表面に気泡が出てきます。
少し持ち上げて、裏を見て、きれいな焼き目が付いていたら、ヘラなどで、裏を押さえながらひっくり返します。
きれいな焼き目が付いています。
さらに10分くらい火にかけます。
竹串などを刺して生地が付いてこなければ型を外します。
6~7㎝くらいの厚みです。
あらかじめ作っておいた型紙をのせて、派手にフルーツを飾ります。
粉砂糖をふりかけます。
アツアツ鉄板で焼くと、焼き目がきれいなので、こんな感じで図柄がはっきりきれいに出ます。
大きくて分厚いパンケーキは迫力があるので、イベントなどにはもってこいです。
丸い型は、スポンジケーキの型ですが、なければ、牛乳パックでも作れます。お好きな大きさにきって、ホチキスでとめれば代用できます。
角フタを使えば短時間でできますが、なければ、様子を見ながらもう少し、時間をおいてください。
飾りつけや、ハロウィンの型紙作りなどはお子様とワイワイやるのも楽しいですね。
ぜひお試しください。