2014年
9月
20日
土
以前にも、オサエちゃんを直接火にかけ、グラニュー糖を溶かしてキャラメリゼにする方法をご紹介いたしました。
その時は、土台が、ミルクレープで、作るのにちょっと気合いがいりましたので、今回は、簡単に焼くだけのフレンチトーストでのキャラメリゼをご紹介いたします。
前日くらいから、卵液にパンを浸しておきます。
パンは食パンでもフランスパンでもOKです。
厚めに切るとよりフワフワ感が増します。
卵液は牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンスです。
お手持ちの容器や、パンの量に合わせて、ひたひたになるくらいです。今回卵は2個使用しています。
鉄板を3分ほど温めて、中弱火にして、バターを溶かします。
バターが溶けたら、卵液に浸してあったパンを焼いて行きます。
両面こんがり焼いていきます。
焼き上がったところの断面です。
中まで卵液が浸みて、フワフワです。
焼き上がったパンにグラニュー糖をかけます。
8gのコーヒースティック用1本くらいです。
オサエちゃんを直火にかけておきます。
1~2分ですが、とても熱くなるので、持つ時は、ミトン2まい重ねくらい気をつけてください。
本日のハイライトシーンです。
様子を見ながら、オサエちゃんをじゅーっと、パンに当ててください。香ばしい香りが立ち込めます。
溶けたグラニュー糖は、すぐに固まるので、爪の先でコンコンできるくらいになります。
割ってみると、上はパリッっと割れて、中は、しっと~りフワフワです。崩れそうになるので、この状態は一瞬です。
卵液の砂糖を調整すれば、食事としても、スイーツとしても、イケます。
また、卵液に浸した状態で、持っていけばアウトドアでも簡単にできます。
皆さん、是非、お試しください。