2017年
1月
19日
木
牛、豚、鶏などに比べて、あまり食卓にのぼらないお肉ですが、なんともクセのあるあの味が私は大好きです。
お正月に子供たちが帰ってきたら焼こうと思っていたのですが、とっとと帰ってしまい、おかげでブログネタになってしまいました。
解凍し、室温にもどしたラムチョップに塩コショウをします。
ニクサスを使って、筋切りをします。
10本の彫刻刀でガシガシ、簡単でスピーディーにできます。
思ったよりペチャンコになって、少し心配しました。
鉄板を3分ほど温め、油なしで焼いていきます。
ラムチョップを焼くときは、骨と反対側から立てて焼くといいです。
そちら側には、おいしい脂がついています。なので、油をひかなくても大量の油がでて、きれいな焼き目をつけることができます。
脂側の焼き目です。
この時の香りをお届けしたい!ラム好きにはたまりません!
今度は、横にしてオサエちゃんでプレス焼きにしていきます。
骨が、いい感じにストッパーになって、押えすぎず、お肉がぷっくり膨らんできます。
ひっくり返した時の焼き面が至福ですな♡
焼きがあまいところがあったら、そこだけオサエちゃんで押えて焼くこともできます。
指で押さえて、弾力があったらたぶん焼けています。
(私は、ちょっと不安だったので、1つだけ切ってみました。)
きれいなローズ色になっていればOKです。
で、一旦取り出し、鉄板に残った旨味でソースをつくりました。
まずバターを入れ・・・
ニンニク、赤ワインを入れ、少し塩コショウを入れ、弱火で、煮詰めます。
ソース作りと同時に、鉄板の空いているところで、付け合わせのブロッコリーとポテトを焼きました。
ラムチョップでよく見る形に盛り付けてみました。
ソースがちょっと煮詰まりすぎて、リキッド感がないですが、大人の味でおいしかったです。
ラムチョップは、脂の多い肉なのですが、オサエちゃんでプレスしながら焼くと余分な脂が出て、しつこくなりません。ヘルシーです。
また、その脂がめっちゃおいしいので、それで付け合わせの野菜を焼くと野菜もワンランクアップです。ヘルシーが台無しです。
ぜひお試しください。