2016年
12月
13日
火
忘年会も佳境に入り、クリスマスだ、お正月だとなにかと胃腸を酷使するこの時期、こんなおなかにやさしい鉄板料理はいかがでしょうか?
消化吸収のよいお豆腐から作られた厚揚げと、体をあたため、疲労を回復してくれるネギをたっぷり使った鉄板料理です。
たった2つの食材でも鉄板を使うと、なんだか、りっぱな1品に見えてしまうからラッキーです。
今回は、旬の飛騨ネギと地元のお豆腐屋さんの美味しい厚揚げを使ってみました。
水のおいしい飛騨で作った厚揚げ(生あげ)と飛騨ネギです。
厚揚げには、味が付いていません。
厚揚げは、4等分、ネギは、細かい輪きりにしておきます。
鉄板が温まるのには3分くらいかかります。
なので、食材を洗ったり、材料を切る前に鉄板を火にかけて置くと、いい感じに温まります。
食材の量や手際の良さもありますので、そのへんは臨機応変で。
鉄板料理に慣れてきたら、そんなことも考えながらお楽しみください。
3分くらい温めた鉄板に薄ーく油を引いて厚揚げを焼いていきます。
こういう凸凹した食材には、オサエちゃんが最適です。
4面(几帳面な方は6面)オサエちゃんで押さえながら焼いていきます。
中火くらいがいいです。
これくらいしっかり焼き目が付いた方がおいしいです。
厚揚げが焼けたら、大量の刻みネギをのせます。
麺つゆをかけます。
焦げた麺つゆが香ばしく、食欲をそそります。
鉄板のまま、食卓に出して、アツアツをお召し上がりください。
カリカリに焼けた外側と、つるつるのお豆腐部分の食感が絶妙です。
お好みで、すりおろしショウガや、かつお節などをトッピングしても美味しそうですね。
超簡単で、美味しくて、温まる、おまけにおなかにもやさしい、この時期にぴったりの鉄板料理です。
是非お試しください。