2016年
7月
04日
月
先日、全国チェーンのお好み焼き屋さんに行ってきました。
テーブルの横からのぞいたら、鉄板の厚みは19㎜位、さすが分厚い鉄板をお使いです。
でも、火力調整は出来ないようになっていました。(危ないからかな、切ることはOK)
自分で焼くシステムで、メニューと一緒に焼き方が載っていました。
定番のお好み焼きで(関西風)
・生地を鉄板に流して5分放置
・裏返して5分放置
・もう1回裏返して5分放置
計15分かかると書いてありました。
はじめてのところだったので、律義に時間を測りながら15分焼いて、美味しくいただきました。
「角ふた使えばもっと早くできないかなあ」と思い、
今回3分+3分+3分の合計9分で挑戦してみました。
もちろん厚みは確保したままです。
2枚分の材料です。
キャベツ、天かす、ねぎ、豚バラ、玉子
この下にダシでといた生地とすりおろした山芋が入っています。
水は少なめです。
豚肉を取り除き、空気を含ませるようによーく混ぜた生地の半分の量を鉄板に流し込みます。
あまり広げず、自然に広がって行くくらいでいいと思います。
横から見るとこれくらいの高さ。
中央は3cm以上ありそうです。
すぐにフタをします。
火は中火にします。
3分待ちます。
3分経ったら、とっておいた豚肉を上に並べます。
で、ひっくり返します。
ひっくり返したところです。
ここでまた、フタをして3分待ちます。
3分して再びひっく返したところです。
いい感じに豚肉が焼けています。
ホットケーキみたいです。
この状態で、フタをしないで3分放置し、中まで火を通し、表面をカリッとさせます。
3分放置した状態です。
割ってみました。
中心まで火が通っています。
いい感じに気泡も出来ていて、押さえたら、きっとふわふわだと思います。
お好み焼きソースをたっぷりかけて、青のりと花かつおをトッピング。
アツアツの鉄板の上で、アツアツのお好み焼きビールに合わないわけがない!
で、ビールを飲みながら2枚目を焼きます。
とろけるチーズとお餅を角切りにして入れました。
こちらも同じように温めた鉄板に流し込みます。
あまり広げ過ぎないように。
すぐにフタをして3分待ちます。
3分経ったら、豚肉をのせ、ひっくり返します。
で、フタをしてまた3分待ちます。
3分経ってひっくり返したところです。
豚肉とチーズがいい感じに焼けています。
チーズの焦げたいいにおいがします。
最後は、フタなしで3分放置です。
3分放置した状態です。
お餅がいい具合にとろけています。
マヨネーズをカフェアートのようにしてみました。
チーズとお餅がいい感じにとろけて、絶妙の食感です。
チーズが入ると、さらに濃厚な味になり、シンプルなお好み焼きとはまた別物ですが、これはこれでアリですね。
厚みは、およそ3cm
角フタを使えば、3分+3分+3分でも中まで火が通り、気泡の入ったフワフワのお好み焼きが出来上がります。
材料を混ぜて焼くだけの簡単調理。
鉄板お父さん!
日曜日のランチに、奥様やお子さんに焼いてあげてはいかがでしょうか?