2016年
6月
20日
月
角フタの威力が想像以上です。
おもしろいように早くおいしく焼けます。
厚い豚肉って、中まで火を通そうと思うと固くなってしまいがちですよね。だから、我が家で生姜焼きと言えば、薄切りか豚コマを使っていました。お安いですしね。
角フタを使うとどうでしょうか?
ちょっと厚めの豚肉で「ポークジンジャー、すりおろし玉ねぎと共に」を作ってみました
ちょっと厚めのロース肉
新玉ねぎ
新ショウガ
玉ねぎ生姜はすりおろす。
豚肉は筋切りをして、塩コショウ
3分ほど温めた鉄板に油を引き豚肉を並べます。
強火です。
すぐにフタをします。
このフタは、もちろん料理のためですが、1番油ハネが大きい時にフタをするので、ガスコンロが汚れないっていうメリットもあるんです。
2分ほどして、フタを開けてみました。
7~8割方火が通っているようです。
裏返すとこんな感じです。
いい焼き目!
また、フタをして1分。
生々しかった表面も火が通ったようです。
先ほどすりおろした玉ねぎ、生姜に醤油、みりんを混ぜて一緒にかけます。
鉄板が熱々なので、醤油のこげるいいにおいが一気に広がります。
両面にタレが行きわたるように、ひっくり返したりします。
この時の断面がこんな感じ。
もう少し焼き時間を短くしてもいいかも。
生姜だけでなく玉ねぎを一緒にすりおろして焼くことによって、ちょっとコクがでて、ヒリヒリするくらい多めの生姜を入れても、玉ねぎの甘みでちょうどよいタレになりました。
今回はちょっと焼き過ぎ気味だったけど、それでも、わりとやわらかく、旦那の評判は上々でした。男の人、好きだよね、生姜焼き。
次回は思い切って、「1分+30秒+タレからめ」くらい時短ででやってみよう。