2014年
3月
21日
金
・アツアツ鉄板なら、結構分厚い食材でも焦がさず中まで火が通るので、豪快に、生のまま、丸ごと焼くことができます。
・鉄板の焼き面が平らなので、アスパラやネギなどもまっすぐのまま、転がして焼くことができます。
本日の材料は、、、
地元代表、飛騨ネギ。
最近お安くなってきたアスパラと小松菜。
常備野菜のカボチャ、エリンギ、えのきです。
冬の飛騨ネギは甘くてとろとろで、絶品です。
すでにエコヒイキ感がぷんぷんしています(^_^;)
以前、豚バラの薄切りでやったことがあったんですが、脂っこくてたくさん食べられず、悔しい思いをしたので、今回は豚ももの薄切りでやってみました。
この時点で、ゆるゆるになっていても、焼くときゅっと締まるので、テキトーにまいても大丈夫です。
ちょこっと、食材がのぞくように巻くとかわいいですね。
よーく温めた鉄板に並べて焦げ目が付くくらい焼きます。
そして、焼きあがりがこちらです。
最初っから飛騨ネギ有利なレースだったのですが、そんなエコヒイキなんでぶっ飛んでしまうくらい飛騨ネギの旨みはすごかった。
実は、旦那は、ネギ系が苦手のお子ちゃま舌で、ネギマのネギも残すくらいなのですが、なんと!一本食べてしまいました。
そして
「これ甘っ!」だって。
もう1つ、すごいのは、
ネギって、やわらかくなると、中身がヌルっと出てきて、食べにくいでしょ、でも、アツアツ鉄板でほど良く焼いたネギは、甘くて柔らかいけど、シャキッと噛みきれたんですよ。不思議です。
地元贔屓の審査員によって、ダントツ1位は、飛騨ネギでしたが、個人的には、アスパラも押したいです。生から焼くとしゃきしゃきで激うまです。
息子は、エリンギがうまいと言っていました。
えのきや小松菜は、歯にこまる(飛騨弁?)ので、1口大に切って出したら、巻き巻き感がなくなってしまいました。味はいいんですけど不戦敗って感じです。
カボチャは、5㎜くらいの厚さでは、ほくほく感がいまいち。もっと厚く切って、じっくり焼いたらお芋みたいにおいしくなると思いました。
飛騨ネギの飛騨豚巻きを作って、串に刺して、古い街並みあたりで売ったら、人気が出ないかしら・・・