2016年
4月
28日
木
アツアツ鉄板と高さのあるフタを組み合わせると、オーブンとしても使えるはずなので、野菜を大きいままじーっくり焼いてみました。
今回一番期待している旬の新玉ねぎ!あとは、器になるパプリカとシイタケに色々詰めたりして。
パプリカに詰めるのは、合挽肉に玉ねぎ人参のみじん切り、お豆腐塩コショウを混ぜたもの。
新玉には、ツナとマヨネーズ、塩コショウ。
お好みでとろけるチーズもご用意しました。
シイタケには、バター+マヨ、バター+チーズにコンソメバジルをかけたりしました。
新玉は半分に切って、上にツナマヨをのせ、チーズをトッピング。
パプリカも半分に切って、中をくりぬき、ひき肉の詰め物をします。チーズやコンソメバジルをトッピング。
3分ほど強火で温めた鉄板に薄く油を引いて、全部ならべ、上から全体にオリーブオイルをかけました。
フタをして弱火にします。
外側は80度前後、少しフタを開けて測ったら、中は150度以上ありました。
10分経ちました。
シイタケはもういい感じです。
溶けたバターがシイタケに浸み込んで、やわやわになっています。
シイタケは取り出します。
およそ20分経ちました。
今度は新玉がいい感じに透き通ってきました。
お箸でさっくり切れるくらいです。
新玉の裏側です。
20分焼いてもこんな感じの焼き目です。焦げていません。
中まで火が通って透き通っています。
およそ30分経ちました。
パプリカから肉汁があふれています。
中まで火が通っており、肉汁が流れ出しました。
ちょっともったいない・・・
パプリカも立っていますが、やわやわです。
すこーし、お醤油をたらして、七味をかけたり、パセリをかけたり、お好みで色んな味をお楽しみいただけます。
火は通っているのに食感はシイタケの食感がちゃんとあって、中まで味が染みていました。
こちらも、中まで火が通っているのにシャキシャキしていて、甘い!サラダ感覚でペロッと1個食べられます。個人的にはチーズはなくてもいいかな。ちょっと味ポンをかけて食べました。
この時期これは定番になる美味しさです。
期待通り、これが1番美味しかったです。(個人的な感想です)
あふれんばかりの肉汁が、パプリカの皮までやわらかーくしてくれて、お箸でスーッと切れるくらいです。
底も新玉くらいの焼き目が付いているくらいで、30分焼いても、全然焦げてないです。
火を通したパプリカってなんでこんなに甘いんでしょう。詰め物は出汁のような役目でパプリカメインにしてもいいくらい美味しいです。
やっぱり、アツアツ鉄板と高さのあるフタがあれば、オーブン料理もできることがわかりました。
ほとんど焼くだけの簡単料理なのに、ちょっと豪華な感じで、野菜がめちゃくちゃ美味しくなるという、ご家庭でもアウトドアでも、また、お子様から年配の方までよろこんでいただける料理だと思います。是非お試しください・
高さのあるフタは、近日発売予定です。