・フライパンにくっついてしまう、、、
・中まで火が通らないうちに焦げてしまった、、、
・テフロン加工のフライパンをアツアツに空焚きしてもいいのかしら、、、
・鉄板ににくっついてもいいんです。
むしろそこがパリッとおいしい羽根にになるので、金属製のへらでガンガン豪快にはがして、きれいに お召し上がりいただけます。
(コツを覚えるとくっつかなくなりますよ!)
・鉄板の厚みが一般のフライパンの数倍ありますので、火の上だけがとびぬけて熱くなるということがありません。全体に、じわじわ熱が伝わりますので、焦げる前に中までしっかり火が通ります。「アツアツ鉄板」がもっとも得意とする技です。
・テフロン加工のフライパンでは「空焚き禁止」の注意書きをよく見かけます。
一方、餃子のおいしい焼き方の説明には、必ず、「フライパンをよく熱してから餃子を並べて・・・」と書いてあります。たぶん餃子を焼くくらいの空焚きなら体には害はないのかもしれませんが、なんかモヤモヤしますよね。
アツアツ鉄板なら、空焚き上等です。十分温めてからお使いください。
これが、くっつかなくなるコツでもあるんです。
自家製餃子を作ってみました。皮は、市販の25枚入り、2袋です。
カセットコンロサイズの鉄板に3列7段21個並べました。
強火です。
全体に油をなじませてあります。
2つ口のガスコンロの大きい方で焼いています。
並べ終わったらすぐに水を入れます。餃子の半分くらいが浸るくらい入れます。
スゴイ勢いで沸騰するので、気をつけてください。
四角いフタがない場合は、アルミホイルをかぶせます。
熱いので、気をつけてください。
強火のままです。
3~5分くらいで様子を見てください。
水分が全部蒸発していたら、焼き目をつけていきます。
中弱火くらいにしてください。
いい感じに生地が透き通って、すでに美味しそうです。
餃子の端が、少し、焦げてくるのがわかります。
そろそろです。
へらで、1つ2つひっくり返してみましょう。
ここで、ごま油を少し垂らすと、一層香ばしくなります。
アツアツ鉄板なら、火から遠い四隅まで、ちゃんとパリパリに焼けています。
やはり中央が1番焦げていますが、許容範囲内ではないでしょうか(笑)
1列並べてみました。
多少、中央の焦げ具合が強いように思いますが、パリパリ感や、食べた感じは、どれも同じでした。
丸い鉄板で焼けば、より均等な焦げ目になりますが、6㎜厚のアツアツ鉄板なら、角型でも、四隅までほぼ同じように熱が伝わることが分かります。
皮は、パリッパリ、中はジューシーな絶品餃子が、ご家庭で、ほぼ失敗なく焼き上がります。
和歌山県にお住いのユーザーさんがインスタにアップしてくださった画像です。
お使いの鉄板はフアツアツ鉄板ァミリーサイズ6㎜と角フタファミリーサイズ。
角フタを使えば、より簡単に焼き目をつけて中まで火を通すことができます。
大きい鉄板でも四隅まで安定した温度を伝えるので、1度にたくさんの餃子を焼き上げることができます。
「家族一緒に食べられる幸せ~」とうれしいコメントもいただきました。
角フタには、
カセットコンロサイズ、ファミリーサイズにぴったりなのがあります。
大きい鉄板で、一部フタをするという手もあります。
丸型なら、お持ちのフライパンのフタや、鍋のフタなどでも代用できます。