2016年
2月
13日
土
分厚い食材というと、肉系を思い浮かべがちですが、分厚い野菜は、水分と旨みがたっぷりで、アツアツ鉄板でじわじわ焼くと、その水分でスチームされるので、旨みがぎゅーっと凝縮されて、それだけでメインのおかずになったりします。
今回は、地元の農家さんが作っているジャンボシイタケと飛騨ネギ。
スマホと比べるとこの大きさ。
シイタケは、かさの厚みだけで手のひらくらいあります。
よーく温めたアツアツ鉄板に薄く油を引いて、並べます。
シイタケのうまみをこぼさないように早めにひっくり返して、両面焼きます。ネギからは、泡のような液体がグツグツ出ました。なんだろう?
シイタケは、バター焼きにしました。
ネギは、余熱で加熱する間もなく、焼き上がった感じです。
火を切って、シイタケにはアルミホイルをかぶせました。
ネギあま~い!甘いネギにキリリとした生醤油がぴったり。
あんなに分厚かったシイタケがこんなに薄くなってしまいました(^_^;)
それでも、普通のシイタケでは、ここまでの厚みには仕上がりませんよね。
こちらは、自家製にんんく醤油をかけて。余熱で少し焦がしながら・・・
にんにく醤油とバター、絶妙です。素材はローカロリーですが、スタミナつきますよ~。
たっぷりの旨みとバターニンニク醤油が、たまらんですよ。